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  • 2011.09.21 Wednesday
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9は8 1/2よりも本当に多いのか

という訳でNINEを見てきたわけです。
ぼくは基本的に、最近になって映画の見方、というのをはっきりと変えていて、しかしそれは最近のことであるために、未だ作品を見た後で自分の評価に自信を持てないことがある。それを踏まえて読んでください。

NINEというミュージカル映画は、どう考えてもミュージカルであるが故に成り立っている。つまりそれ以外の映画的要素というのはほとんどなくて、あるとしたら、というかぼくが感動した、と少なくとも言えるところというのは、試写室のシーンだったのだけれど、しかしそのシーンにおいても、別に語らせる必要のない台詞を語らせ、無理に説明してしまっている。あそこのシーンは、まず台詞のいらないシーンと思う。そういうところで喋らせてしまう、というのは、ちょっとなあ、と思ってしまう。見終わった後、よくわかんなかったんだよね。物語がとかじゃ勿論なくて、なにが面白かったのか。たぶん歌と踊りが大好きなぼくはそれだけでちょっとだけまあいいかな、なんて思ったりして。
だからあんまり書くことはない。じゃあ書かなきゃいいじゃんって。本当にそうなんですが。
基本的にこの映画の画面には面白いものは何も映っていない。これがもしミュージカルでなければ、あまりにも退屈だったろうと思う。一生懸命見ようとしても、特に何も映っていない画面。『かいじゅうたちのいるところ』までではないにしても、奥で何かが起こる、みたいなことは全くない。

つまりこの映画は、女優のMVを見る映画なのだ! ていうか映像なのだ! 多分。
まあそう考えると、ニコール・キッドマンお前一体何歳だよってくらいに綺麗だったり、ペネロペ・クルスはエロいし、いいと思う。豪華豪華豪華っていうのが前に出てて、だからこそ薄っぺらい。でもまあ、週末に何となく見るにはいいんじゃないか。そういうのを加味するとまあいっかな、なんて。
シカゴと比べるとこっちの方がいいと思う。一応映画の映画だから、そういう意味でもまあいいかな、なんて。

『アメリカの夜』っていうトリュフォーの映画があって、最近それを劇場で見る機会に恵まれまして、見まして、ああ、いいなあ、とか思いまして、この映画のラストみて、ああ、正反対だ、と思いました。オチが、ね。

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